バスルームをすっきりさせるために今すぐ捨ててもいいものリスト

お掃除や整理を始めたくても、「何を手放せばいいのかわからない」と悩んでいるあなたへ。本記事では、バスルームで頻繁に使用する日用品に注目し、考えることなく即座に処分できるアイテムをご紹介します。

興味のある内容は、目次から選んでご覧ください。この情報が、あなたのものの整理に役立つことを願っています。

節約をするときのよくある失敗

洗面所の隅にあるピンクのカビや茶色の汚れが目立つメラミンスポンジを使い続けることは、清潔を保つ上でマイナスです。少し贅沢だと思っても、定期的に新しいものへと交換することで、実際のところ大きな損はありません。

新しいボディウォッシュタオルを買ったはいいけれど、「まだ使えるから」と古いタオルを取っておくことはありませんか？本来であれば、不要だと判断して良いものです。

愛用しているタオルが端からほつれ始めている場合、それは実際にはもう使用すべきではないサインです。

使っているうちに繊維がまだしっかりしていると感じても、毎回の使用で清潔さは少しずつ失われます。定期的に新品に交換する習慣をつけましょう。

「家族が来た時に新しいバスタオルを用意する」と考えがちですが、実際にそこまで多くのバスタオルは必要でしょうか？通常、一枚あれば十分な場合がほとんどです。

家族用の歯ブラシを置いておくと、かえって管理が面倒になることがあります。使う時が来ても、ほこりが積もって汚れてしまっているかもしれません。

「SNSで見つけて気に入ったけど、高かったからなかなか使えずにいる」という場合、もし一年以上使わずにいるならば、それは必要なかったということの証明です。

もし30本を超える歯ブラシを持っていたら、本当に使う予定があっても、そのうちのいくつかは処分し、毎週の豪華な使い捨てとして活用する方が良いでしょう。

バスタオルを普段使わないにもかかわらず、意外と多く持っていませんか？少ないなら、バスマットとして活用するなど、他の使い道を見つけましょう。

「もったいない」や「自分では買えない」という理由で、ブランドのタオルや日用品を使わずに保持しているなら、思い切って使うか、それが難しいなら手放しましょう。

「この薄さがちょうど良い」と感じるかもしれませんが、大量にあっても全てを使い切るのは難しいです。おそらく5枚あれば充分でしょう。

ホテルのアメニティは自分に合ったものが見つかることは少ないです。一度開けて中身を確認し、本当に使いたいと思うものがあるかどうかを見極めましょう。

「このリンス、一体いつ開けたんだろう…？」と記憶にもないほど昔に開封した補充用パックは、使う気になれないものです。

以前は水を入れて使う水枕が便利だと思われていましたが、今では手軽に使える冷却ジェルタイプを選ぶことが多くなっていませんか？

子どもが小さかった頃は頻繁に使用していたバリカンも、今は高校生になり、「そんなの嫌だ！」と反発されるようになった今日この頃。そのバリカンがもたらした価値は十分だったと思ってもいいでしょう。

家族全員分の湯たんぽを持っていても、子どもたちが巣立ち、もう使わなくなったなら、数を減らしてスペースを確保するのが賢明な選択です。

「掃除用に取っておく」としても、30本もあれば明らかに多すぎます。実際には5本もあれば十分です。

布切れが万能の掃除ツールであることは認めますが、紙袋3つ分もあるのは必要以上です。スーパーの袋1つ分で充分でしょう。

雑巾は布切れで代用できますし、洗ったり乾かしたりする手間を考えたら、どんどん使ってさっさと処分する方がいいと思います。